歯の美意識

日本でも広がる歯の美意識

歯のホワイトニングは、もともとはアメリカではじまったものです。アメリカでは、1960年代から歯の白さをはじめとしたデンタルエステティック、つまりは歯の美意識が人々の間で広まっていたものです。美しい歯を手に入れるためには、ということで様々な開発研究がなされ、1980年代から歯科医院でのホワイトニングが開始されています。 一方、日本で人々が歯の美しさを意識し始めたのは1990年代のことです。当時放送されていた歯磨き剤のテレビCMがきっかけで、歯を白くする効果をうたった歯磨き剤が爆発的に人気となったことで人々の歯の白さに対する憧れが強くなったのです。以後、日本でも歯の白さや美しさ重要とされるようになり、最近では歯科医院でホワイトニング受ける方も増えています。審美歯科など専門的に扱うクリニックのほか、街中の歯科医院でも広く施術が行われています。

ホームケアにも注目が

歯科医院でホワイトニングを受ける場合、費用が高額になりがちです。しかし、患者の歯の状態に合わせた施術が受けられる点や短期間で効果が実感できるといったメリットから、施術を受ける人は少なくはありません。一方で、通う手間が省け、より低価格でできるといったメリットから自宅で行うホームケアも注目を集めています。 ホームケアというと、市販品を使用するイメージがありますが、歯科医師の指導の下で行うホームホワイトニングという方法もあります。このホームホワイトニングでは、まず歯科医院でマウスピースを作成します。自分の歯にあったマウスピースを使用することで、薬剤の密着度があがり、より効果が実感できます。また、装着時の違和感も軽減することができるのです。マウスピースの作成費用はかかりますが、今後は自宅で手軽にできる方法として、ホームホワイトニングは注目を集めています。